カーテンレールカバー

冬になるとカーテンの下から冷たい空気が出てくるので、カーテンは床に付く長さにしています。
でも、どこからか冷たい空気が出てきます。
どうやらカーテンの上が開いているため、吸気されて横や隙間から漏れているようです。

そこでカーテンレールの上にビニールを敷いて対応していましたが、見た目汚い。
ビニールだとホコリがたまっても掃除機で吸えないと言うこともあり
カーテンレールカバーをちゃんと作ることにした。

対象窓は5か所。すべて180cm幅。

今回のポイントは如何に安い材料を調達できるかです。

普通に板材を買ってくると材料だけで1万円以上かかってしまう。
ホームセンターをくまなく回って考えました。

出た結論。安いフローリング板と化粧材。
フローリング板は丈夫で安い。182cm×30cm。1枚1200円くらいからある。3枚購入3600円也。
化粧材(正式名はわからない)は幅6cm厚さ7mm長さ4mで、木くずを圧縮した感じ。表面に木目が貼ってある。
なんとこれは1本500円くらい。3本で1500円也。
5千円くらいで調達完了。

フローリング材を縦に半分に切って、化粧材を張り付けるだけ。
作業中の写真はありません。

できたのがこれ。
柱の出っ張り部分をカットするのが一番大変でした。
 

設置した状態がこれ。
設置するための三角の木材は家にあったあまり木を利用。
 

1か所千円でできました。満足。
唯一イマイチなところは取り付け部分の三角の木材。
目立たない金具にしたいところですが、金物は高いのでこのままでいいか。

ちなみに、後日買い物をしていたらカーテンコーナーで
オーダーカーテンレールカバーが販売されていました。
なんと1か所2万円くらい。
しかもプラスチック製で安っぽい感じ。さらに満足。


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